ゴールデンスランバー

ほんとーに今更なんですが、こないだTVで放映したのを録画して観て見ました。

しかも、私このブログ初めてから「300」以来まったく映画の話してませんでしたという事実に気がついたんで、ちょっと映画の話しようかなと。
言い訳すると、正月休みにも結構な量観たんですが、観すぎて何観たか忘れちゃった上、感動が薄れちまったので、正月休みに観た映画(をTVでやっていたのを録画しただけ)は語れませんwwwww

で、本題ですが、この「ゴールデンスランバー」、まだ観てない人のためにちょっとあらすじをかいつまみますと、主人公・青柳(堺雅人)が、首相暗殺の犯人に仕立て上げられ、とにかく逃げて逃げて逃げまくるというような話。あらすじだけで言うと、ニノさん主演の「プラチナデータ」と似たような感じですかね。

小説版のほうも昔読んだんですが、あまり違いはなかったかな…というような印象でした。
ただ、消化不良だったのが、青柳の逃亡劇が成功に終わったものの、真の黒幕は結局誰だったのかわからずじまいだったことですかね…
こういうサスペンスものって、ひとつのパターンとして、国家権力を相手にした一市民が、逃亡し、その過程で真実を探し、クライマックスで武器もしくはなんらかの無実の証明を持って真の黒幕と相対する図式があると思うんですが、(依然やっていたドラマ「SP」とか、今だと「ウロボロス」なんかそのパターンですね)追手の追撃を振り切って逃げて、そこでオシマイなんですよ…
最初の段階で青柳を嵌めた森田(吉岡秀隆)も、2ヶ月前から知り合った怪しい女・小梅(相武紗季)も、青柳を首相暗殺の犯人に仕立て上げるための状況証拠を作らざるを得ないような、借金苦の身の上だっただけで、「仕事」が終わったら殺されてしまうし、首相がなぜ暗殺されたのか、とかこの映画のキモ?何十年前の放置されたカローラが、バッテリー交換しただけで動くんかよ!!っていうwwwwwwwしかも、キルオ(濱田岳)もなんの脈絡もなく出てきてる割に、要所要所かなり王子様登場してたけどwwwwそして妙なところで突如死んでしまうという…

ただ、話の流れとしてはちょっと不完全燃焼ではありましたが、病院に入院してる、元スジもの自慢してる爺さん(柄本明)とか、昔の彼女の樋口さん(竹内結子)がキャラが立ってていい味出してましたね。
冒頭の森田の、死を前にしての悟りというのか、青柳に「とにかく生きろ」というシーン。たまに流れる大学のサークルでの楽しそうなシーンも今の現実とのギャップで相乗効果で、涙が出ちゃいました。
まあ一番はやはり主人公演じる堺雅人でしょうねwwwww「リーガルハイ」見慣れてるとどうも違う人に見えてしまうwwww
すごいなー堺さん…

惜しむらく(?)は、小説版では描かれていた20年後の世界が映画版にはなかったことでしょうかね…
ルポ形式で書かれており、映画にはたぶん出てきてもないかもしれない人の話がつづられていて、結局樋口さんとはエレベーターですれちがったのみで終わっちゃってるんですが、それでも映画よりは話の筋に納得できる「後日談」があるのは原作版としての特権ですかね。
でも面白かったですよ。変に細かいところ見なければwwwww


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